2012年10月15日月曜日

山登りに欠かせない34種類のスポットで表された登山地図

登山に絶対に欠かせないのが地図であり、さらに地図の上の地点情報です。
どこに登山口があるか?山頂はどこか?登山ルートは?山小屋の場所は?水場は?さらには帰りに立ち寄る温泉施設は?
そうした地点情報がなければ、山登りをはじめることはできません。

登山に必要なスポットを34種類に分類し、地図上に表示するウェブサービスがあります。
クチコミTIM 山のスポット情報
登山のスポットは、山荘・山小屋、避難小屋、テント場、食事、喫茶、売店、休憩、トイレ、水場、風呂、温泉、駐車場、ベンチ・椅子・テーブル、自動販売機、眺望、風景、花・植物、登山用品、山頂、峠、分岐、登山口、登山届、駅、バス停、危険、迷、滝、碑、クライミング、神社、寺、沢、スキーがあります。

Googleマップ、Yahoo!地図、電子国土地図の3種類の地図を切り替えて使うことができます。航空写真や等高線の地形図等を用途に応じて使い分けできます。
表示される地図は、画面で見たままに印刷することができます。山に行くときに携帯したり、登山の届けに添付する資料としてそのまま活用できます。コンパスを使うときに便利な磁北線や、GPSと併用するときに必要な緯度経度線を自動記入する機能があります。

地図には自宅から目的の登山口までのルートを探索する機能があります。
ユーザー登録して自宅の場所を登録しておくことで、週末に出かける山を選ぶ際に、登山口へのルートと所要時間を手早く調べることができます。自家用車の他、電車、バス、飛行機、徒歩でのルート探索が可能です。
案外、この手早く簡単に調べられるということが大事で、行きたい候補の山をポンポンと選びながら、所要時間を検討できるというのは、なんとなく、どこ行こうかな~、と、行きたい山を探しているようなシーンに合っていると思います。
行きたい山の選定に関しても、その場でクチコミや写真等から情報を調べることができます。

登山口に着いた後は、登山口から山頂や山小屋といった目的地までの登山道のルートを探索する機能まであります。登山道のルート探索は最短時間または最短経路で検索し、距離とコースタイムを自動計算します。迂回するための経由点を複数入力することもできますので、最短のルートだけでなく、実際に行きたい行程のルートに沿った探索をすることができます。
登山地図を見てコースタイムを足し算しながら、ルートの検討をするのは結構面倒ですし、間違えやすいものです。そうした計算を自動でしてくれるのはとても便利なことです。
実際の山行計画では「これでは一日の行程が長いし、この小屋に泊まれば、翌日のコースタイムが・・・」みたいな試行錯誤必要です。そうした際にパッとコースタイムを合計して表示してくれるのは、IT機器ならではでしょう。

こちらのサイトの地図機能を活用することで、これまで以上に登山を楽しまれることをお勧めします。
 http://kuchikomi.tim.jp/yama2/

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