2012年10月10日水曜日

登山道にコースタイムと距離を入れることでルート探索ができるようになります

クチコミTIMの登山道を作成したり、編集するときに、名前や種類等の属性を入力します。

そうした中で、「コースタイム」と「距離」という項目があるのですが、これを入力することで、登山道のルート探索ができるようになります。
距離は最短距離のルート探索、コースタイムは最短時間のルート探索に用います。そのことからも、2つの情報がルート探索で必要になることがご理解いただけると思います。

距離については、分かっている場合を除き、地図上にルートの線を引いた後に、取得ボタンをクリックしてください。地球の楕円体に合わせた正確な距離(大圏距離)を計算します。

コースタイムは、実際にあなたが歩いた時間をもとに、推定される時間をあなたの判断で入力してください。
片道のみ歩いた場合、往路については、歩いてなくても想像で入力していただいて構いません。
想定される条件は、数名のグループが日帰りや小屋泊で歩く速度です。休憩時間は含めません。
歩く人によってコースタイムは変わるものですので、ご自身の歩く速度と比較してご検討ください。
距離を入力した後に「推定」ボタンをクリックすることで、距離と勾配に基づいたコースタイムを自動計算できます。しかし、実際の登山道には鎖場や岩場等の難所があったり、ルートファインディングが求められるようなところもありますので、推定通りにはいきません。そのあたりは入力される方の判断で調整が必要です。
入力する数値は、ある程度丸めてください。目安としては、1~20分は1分単位、10~60分は5分単位、30分以上は10分単位のような感じになると思います。

登山道に距離とコースタイムが入力されていると、地図上でルート探索が可能になります。
探索結果では、全ルートの距離と時間を積算して表示します。

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